どうも、はちです。
今回のテーマは
「いろはすから学ぶコンテンツ×コンテクスト論」です。
そもそも、
コンテンツとコンテクストとは…?
コンテンツ:中身
コンテクスト:分脈、背景、演出、マーケティング
です。
本題の前に一連の流れの確認を。
アクセス→リスト化→教育→販売→決済→アフターフォロー
でしたね。
では本題に入ります。
みなさんご存じのいろはす
。
さて、何で「いろはす」はこんなに流行したのか?
- 他社さんと容器が違う
- 飲んだ後に小さくできる
ミニマリスト的発想です。
本来いろはすって水を売ってますよね。
しかし
実はいろはすは「水」ではなく、
「水を飲むいう価値」を提供しているんです。
ただ、水として考えるのではなく細分化して考えると
- キャップ
- ラベル
- ペットボトル
- 水
いろはすの場合はペットボトルを差別化したことで
圧倒的にブランディングに成功し
水そのものでなはく、水を飲むという行為に価値を持たせたんです。
ダイヤの指輪
も一緒で
ダイヤを持っているという満足感を提供しているのであって。
ダイヤモンドそのものの価値でないのです。
さらにいろはすはネーミングにも長けており
製造会社とか関係なく
いろはすと言えば誰でも分かる商品となりました。
なので、商品名を付ける時は
広まることを意識して付けます!
・語呂が良いもの
・略せるもの
が、広まり易いです。
この2つを習得するに
既に売れている語呂がいいものを研究しましょう。
大事なことは、研究思考です。
すべてにこの思考を適用できれば
物の見え方が確実に変わってきます。
いろはすはコンテクストで売れた商品です。
ここでコンテンツとコンテクストの復習
コンテンツ:中身
コンテクスト:分脈、背景、演出、マーケティング
コンテンツもコンテクストも両方大事です。
要は掛け算なのでどちらかが0だと=0ですからね。
また、コンテクスト込みでコンテンツと
主張している人もいるので
コンテクスト自体も価値になるということです。
例えば、商品知識得る時には
ウィキペディアを見れば良いのだけれど
動画にして解説した方が分かり易く
異なった視点を与えられるので
コンテクスト自体が価値になります。
実際、いろんな人から喜ばれます。
まさにコンテクストが価値を生む事例となっていますね。
今回は「いろはすから学ぶコンテンツ×コンテクスト論」を解説しました。
コンテンツだけでなくコンテクストも価値を生む
という視点を
忘れないでおいてください。
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